自然に身をまかせて…。
Naturalな心、Naturalな身体。
揺れ動くがままに…。
婚外恋愛等、ご理解しがたい内容が含まれます。
ご理解頂けない方は、ご遠慮ください。
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あの夜、忘れもしない。
春とはいうものの、少し肌寒い夜。
私は、仕事のことで悩んでいた。
今のまま、この会社にいるべきか?それとも独立すべきか?
あまりに大きな人生の分かれ道に自分では、どうしようもないと感じていた。
誰かに聞いて欲しかった。
そして、助けて欲しかった。
どうしてだろう…なぜか?それを彼に相談した。
その時は、その場で話を聞いてくれるものだと思っていたのだが、
彼は、わざわざ私のために時間を作ってくれた。
結婚して以来、kjとの付き合いは皆無に等しい位、なかった。
しっかりと、私の気持ちを聞いてくれ、
アドバイスしてくれるところはしっかり答えてくれる。
「ありがとうございました。自分の気持ちは、もう少し会社にいようかな?って。」
「そうか。asちゃんの気持ちがしっかり固まったなら…。」
夜も遅く、かなりお酒も入った2人は、どうにかしていたのだ。
きっと…。
その時は…。
相談ごとも、万事解決し、12年間の隙間を埋めるかのように
プライベートのこと、今までの自分のこと、その他いろいろ…
溢れないばかりに、話は、はずむ。
「そういえば…、昔、こんな席のあと、ホテルへ行ってたな(笑)」
「…そうですね。でも、未遂でしたけどね。(笑)」
「だって、あれは、お前がシャワー浴びますっていってなかなか出てこないからだろ?」
「寝るの狙ってましたもん(笑)あの時、ほんと、すごくドキドキしていて、純粋でしたから私も(笑)」
「懐かしいね〜(笑)」
「そうですね〜(笑)」
そんな会話を笑いながらしていた2人だったが、
ある時、彼がふっと真面目な顔をする。
「これから、行く?」
「…またまた、冗談を(笑)」
最初は、冗談だと思っていた私も
彼の真剣な眼差しに、ドキッとする。
その眼差しに吸い込まれるかのように私も、
手を握りかえし合図を送る。
私の心の中の【何か】が動き出した。
春とはいうものの、少し肌寒い夜。
私は、仕事のことで悩んでいた。
今のまま、この会社にいるべきか?それとも独立すべきか?
あまりに大きな人生の分かれ道に自分では、どうしようもないと感じていた。
誰かに聞いて欲しかった。
そして、助けて欲しかった。
どうしてだろう…なぜか?それを彼に相談した。
その時は、その場で話を聞いてくれるものだと思っていたのだが、
彼は、わざわざ私のために時間を作ってくれた。
結婚して以来、kjとの付き合いは皆無に等しい位、なかった。
しっかりと、私の気持ちを聞いてくれ、
アドバイスしてくれるところはしっかり答えてくれる。
「ありがとうございました。自分の気持ちは、もう少し会社にいようかな?って。」
「そうか。asちゃんの気持ちがしっかり固まったなら…。」
夜も遅く、かなりお酒も入った2人は、どうにかしていたのだ。
きっと…。
その時は…。
相談ごとも、万事解決し、12年間の隙間を埋めるかのように
プライベートのこと、今までの自分のこと、その他いろいろ…
溢れないばかりに、話は、はずむ。
「そういえば…、昔、こんな席のあと、ホテルへ行ってたな(笑)」
「…そうですね。でも、未遂でしたけどね。(笑)」
「だって、あれは、お前がシャワー浴びますっていってなかなか出てこないからだろ?」
「寝るの狙ってましたもん(笑)あの時、ほんと、すごくドキドキしていて、純粋でしたから私も(笑)」
「懐かしいね〜(笑)」
「そうですね〜(笑)」
そんな会話を笑いながらしていた2人だったが、
ある時、彼がふっと真面目な顔をする。
「これから、行く?」
「…またまた、冗談を(笑)」
最初は、冗談だと思っていた私も
彼の真剣な眼差しに、ドキッとする。
その眼差しに吸い込まれるかのように私も、
手を握りかえし合図を送る。
私の心の中の【何か】が動き出した。
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kjと私の出会い…。
それは、…会社でした。
歳は、私より18歳年上で、歳のわりには、若く見え、(実際美形なほうです。)
見た感じ、仕事も遊びも女にも不自由はしていないような感じでした。
そして、営業トップの彼は、もちろんおしゃべりも上手で、
明るく、人をあきさせない魅力の持ち主。
なにより、『男』を感じさせる強さを持っていました。
もちろん、今もそれは健在ですが…。
そんな、彼を憧れるな…と思っていたのが、18歳の入社したての私でした。
それから、12年、あっという間です。
世の中を知らない私は、彼に対する憧れから卒業し、
しっかりと家庭を持ち、子どもにも恵まれ、
幸せな日々を送っていました。
kjは彼なりに、営業トップから課長に昇格し
プライベートは、家庭円満で?
子どもたちがしっかり成人し、
落ち着いた日々を送っていたのです。
あの夜がなければ…。
彼(以後kj)と婚外恋愛に発展するまでには、
過去にちょっとした展開がある。
私が、まだ入社して1~2年くらいの頃、
kjから飲みに行こうと誘われた。
もちろん、2人っきりという訳でもなく、
会社のみんなを集めての飲み会だったのだけど…。
仕事でも、お局様にいびられ、年の近い女の同僚もいない。
仕事にも充実感を持てない。
プライベートでも好きな人とはうまくいかず、
縁談のお話をいただいて受けようか悩んでいた
そんな頃だった。
『一緒にホテル、いこうか?』
kjは、飲み会の席でこう言っては、
私を冗談で口説いていた。
それが逆に、元気付けてもらえていたような…
そんな錯覚をしていたのかもしれない。
そして、何度かの飲み会を経て、
『一緒にホテル、いこうか?』が現実になるのだけど…。
過去にちょっとした展開がある。
私が、まだ入社して1~2年くらいの頃、
kjから飲みに行こうと誘われた。
もちろん、2人っきりという訳でもなく、
会社のみんなを集めての飲み会だったのだけど…。
仕事でも、お局様にいびられ、年の近い女の同僚もいない。
仕事にも充実感を持てない。
プライベートでも好きな人とはうまくいかず、
縁談のお話をいただいて受けようか悩んでいた
そんな頃だった。
『一緒にホテル、いこうか?』
kjは、飲み会の席でこう言っては、
私を冗談で口説いていた。
それが逆に、元気付けてもらえていたような…
そんな錯覚をしていたのかもしれない。
そして、何度かの飲み会を経て、
『一緒にホテル、いこうか?』が現実になるのだけど…。